MSCクルーズ

MSC地中海クルーズ・オーケストラ号【バーリ編】

MSCオーケストラ号・地中海クルーズ2日目はイタリアのBari(バーリ)に寄港します。

MSC地中海クルーズ・オーケストラ号【船内編】http://doitsude.com/msc-venice/ MSCクルーズ船の仕組み クルーズの出着はイタリアのベネチアです...

オプショナルツアーで世界遺産・アルベロベッロへ

写真で見た可愛らしいとんがり屋根のお家を見てみたくてアルベロベッロ行きを決めました☆

バーリからアルベロベッロへは鉄道も走っていますが、停泊時間もそれほど長くないですし、鉄道を調べたところ約1時間30分もかかるので万が一のことを考えてツアーに参加することにしました。

クルーズでは寄港地で下船した際、出港時間に間に合わなければ置いていかれて、次の寄港地まで自力で移動しないといけないそうです。
ツアーに参加している場合は万が一遅れても個人の責任ではないので待ってもらえるので安心です。

ツアーに参加する際は船内のツアーカウンターで申込み、参加当日は一旦シアターに集まりツアー番号の書かれたシールを受け取ります。

英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語が選べたと思います。

ドイツ語を選べるくらいになりたいな~と思いながら夫任せの英語ツアーに参加しました(^_^;)

(日本から団体ツアーで来られていた方々がいらっしゃって、その方達は現地ツアーも日本語ガイドで観光されていました。羨ましい(+_+))

バーリからアルベロベッロはバス移動

約1時間ほどバスで移動でした。

バーリの街はバスの車窓から少し見れましたが、キラキラと眩しい海にたくさんの高そうなヨットがところ狭しと並べられていました(・.・;)

バーリは美しいアドリア海に面している為、夏の旅行先としてヨーロッパの人たちに人気だそうです。

街中はあまり広くなく、大型バスがギリギリ通れると言う感じでした(゜-゜)そして街を抜けるとひたすら荒野の道路を進んで行きます。

アルベロベッロに到着

バスは観光バス専用の駐車場に停まります。駐車場から10分弱ほど歩いてアルベロベッロの三角屋根のお家を目指します。

ガイドツアーが始まる前にトイレ休憩があります(確か50セントだったと思います)

イタリアに限らず、ヨーロッパはほとんど有料トイレ(50セント~1ユーロくらい)なので小銭の用意をお勧めします。大きいお札を出すとものすごく嫌な顔をされます。笑

いよいよとんがり屋根の街を観光


最初はガイドさんについて行っていたのですが、英語が分からないので退屈だし(私)観光できる時間も限られているので、ガイドツアーから離れて自分たちで観光しました。(ガイドツアー後自由行動→直接バスに集合だったので集合時間だけ確認して離れました)

アルベロベッロはとても小さい街なのですぐに周れます。
ここがアルベロベッロの有名なスポットですね~☆

とんがり屋根はトゥルッリと言う名前で、屋根に描かれているマークにはそれぞれ宗教的な意味合いがあるそうです。

またこのとんがり屋根は税金逃れの為であったというちょっと面白い話もあります。

→阪急交通社の世界遺産アルベロベッロにトゥルッリの分かりやすい情報が書かれていたのでよろしければどうぞ(^^)

お店の屋上からとんがり屋根を眺める

先ほど写真を載せた場所から向かって右側へ少し歩くとお土産物屋さん(サッカーのユニフォームがいくつか軒先に掛けられています)があり、そこのお店の屋上が解放されています。

屋上と言ってもそれほど高さはありませんが、地上とはまた違ったアルベロベッロの街並みを見ることができますので立ち寄られてみるのも良いと思います☆

そこから更に右へ進んで行くと日本人の方が経営されているお土産屋さんもあります。

私が立ち寄ったときには日本人の方はいらっしゃらなかったのですが、日本語でおすすめのお土産品など教えてもらいたい方は良いかもしれませんね(^^)

こんな感じでぶらぶら街を散策しているとあっという間に集合時間になってしまいお昼ご飯を食べそびれました(^_^;)実は今回の旅行はどこもこんな感じでした・・・

でも船に戻ればバイキングで食事が摂れるので大丈夫です☆笑
駐車場へ向かう道にあった小さな小屋です。

小人が出てきそうだな~♪なんて思いながら写真をとりました(^・^)

クルーズ船、寄港地観光での必需品

クルーズに参加される時期にもよると思いますが、バーリに限らずどこもとにかく日差しが強いです。

帽子、サングラス、扇子、タオル、日焼け止めは必需品です。(日傘はヨーロッパの人は差さないのでけっこう目立ちます)

水分は船で水筒に汲んでいる方も沢山見かけました(日本人・外国人問わず)が、一応禁止になっているので私は寄港地で毎回購入していました(^_^;)500mlの水で20セント~1ユーロくらいで売られています。

1リットルを購入して余った分を船に持ち込んだりもしましたが、寄港地から乗船する際の荷物検査でも問題ありませんでした。

次回はギリシャ・カタコロンの観光です☆

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ABOUT ME
keroko
夫の海外赴任により2015年4月~2019年4月、南ドイツ・ミュンヘンで暮らしていました。 ミュンヘン生活のあれこれ、ドイツ語、ヨーロッパ旅行など滞在中に経験したことを書き溜めたブログです。
ドイツ語文法学習におすすめの問題集

語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。

A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。

 
文法を理解するにはとてもわかりやすい本ですが、
学校で先生に確認したら練習問題の数ヶ所、答えの間違いがありました。

わたしが購入したのは2014年ですので、現在はすでに訂正されていると思いますが、一応お知らせしておきます。