前回のつづきです。①は↓からお読みいただけます。
オクトーバーフェストの全体図
muenchen.deより引用、編集しています
今回は★マークの場所をご紹介していきたいと思います(^^)
会場へのアクセス
オクトーバーフェストの会場へはU-Bahn(地下鉄)のU3,U4,U5,U6のいずれかでアクセス可能です。
ミュンヘンの中心地、Marienplatz(マリエン広場)からならU3かU6で乗り換えなしでGoetheplatzへ行くことができます。
会場内は広いですが、端から端まではだいたい徒歩10~15分で歩けます。
テロ対策としてオクトーバーフェストの会場へは大きな荷物やリュックサックの持ち込みはできません。
近くに手荷物預かり所が設置されていますが有料です。
また、どの入口でも手荷物検査があり、ボディチェックがある場合もありますが「これで大丈夫なの?」と拍子抜けするほどテキトー簡易なチェックです(^_^;)
メインの入口
オクトーバーフェストの会場へは数カ所入口がありますが、↑の写真のような門が設置されているのはここだけです。
見えにくいですが門の上にはMünchner Kindl(ミュンヘン小僧)が立っています。
ミュンヘンのシンボル的存在のミュンヘン小僧、オクトーバーフェストのパレードでミュンヘン小僧に扮した美しい女性を見られます☆
今年のMüncehner Kindlの女性 muenchen.deより引用
こちらの門は常に沢山の人が行き来していていて、記念撮影をしている人も多いです。
ただ、写真を見てお分かり頂けるかと思いますが、お天気の良い昼間は残念ながら逆光です(^_^;)
★1:Deutsche Postの写真撮影サービス
メインの門のすぐ横にDeutsche Post のブースがあり、ここでは写真撮影サービスが行われています。
オクトーバーフェストらしい数種類の背景から好きなものを選んで、自分との合成写真をその場ですぐに作ってくれるというものです。
確か1枚3ユーロほどだったと思います。
ただ撮影するカメラは一眼レフなどではなく、デジカメなので画質はそれほど良くありません。それに切り抜きがちょっと荒くて合成とはっきりわかる仕上がりだったりします(^_^;)
正直ぼろい商売だなぁと思いますが、記念になるしと何だかんだ毎年撮影しています。笑
★2:自分だけのBierピンチを作ろう
こちらは小さなお店ですが、いつも沢山の人で賑わっています。
木製のピンチに焼きゴテで名前を書いてもらえるお店です。そのピンチを何に使うかと言いますと、ビールジョッキのマーキングです。
ビールテントの中の座席は狭いので、同じ1リットルのビールジョッキが所狭しと並ぶことになり、楽しく飲んでいるうちに自分のジョッキがどれか分からないようになってしまいます。
そうならないようにこのビアピンチを使って自分のジョッキに目印をつけておくのです♪
注文方法
① 好きなデザインを選ぶ
② 店員さんからメモとペンを受け取り、書いてほしい名前を記入
③ 記入した用紙を渡し、デザインを指定
④ 料金を払う(デザインにより3~6ユーロほど)
⑤ 完成したら受け取る
順番に並ぶわけではないので、デザインが決まったら自分から店員さんに声をかけて注文しましょう(^^)
一つずつ手作業です
私はMünchener Kindlのデザインで作りました☆
★3:見ている方が面白い?滑り台のアトラクション
移動遊園地の一部の滑り台ですが、こちらは滑り台の上に登るために数メートルのベルトコンベアを移動します。
この移動もアトラクションの一部のようです。
移動の際、女性や子どもはスタッフが手を引いて一緒にベルトコンベアに乗ってくれますが、男性の場合、ほとんどスタッフなしで1人で乗っています。
この移動には結構コツがいるのか、一度バランスを崩すと持ち直せないようで、上手く乗れずにジタバタとなってしまい、最後にはスタッフに掴んで助けられたり、転んでしまいそのまま流されていったりしています。
その様子を下からたくさんの人が見て楽しんでいるのです(^_^;)
特に夕方以降は、ほろ酔いの大人たちが遊び半分でこのアトラクションに挑戦し、ド派手なすってんころりんを披露してくれます。
人の転ぶ姿を見て楽しむのはちょっと悪趣味かもしれませんが、面白いのでずっと見ていられます。笑
少し長くなりましたので★4.5は次回にしたいと思います(^^)
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。