特に不自由なく生活できるドイツですが、食生活はどうしてもお肉が中心になってしまい、栄養価が心配になります。
そこで少し前からブームになっていたチアシードを取り入れてみることにしました☆(^^)
チアシードとは
チア(学名:Salvia hispanica)はシソ科アキギリ属の一年草で、メキシコ中南部からグアテマラが原産。 16世紀のメンドーサ絵文書には先コロンブス時代のアステカにおいて栽培されていた様子が残されており、トウモロコシと同じくらい重要な食用作物だったとも考えられている。 チアの種子はパラグアイ、ボリビア、アルゼンチン、メキシコ、グアテマラなどですりつぶしたりまたはそのままのかたちで食用とされている
Wikipediaより引用
チアというシソ科の植物の種で、南米では古くから食用として親しまれてきた食材だそうです。
このチアシードは小さな見た目からは想像できないほど沢山の栄養素が含まれていて、中でも体内で作り出すことのできない必須脂肪酸であるオメガ3が摂取できます。
その他詳しい栄養素などは「チアシード 栄養価」と検索すると沢山でてきますのでご興味のある方は一度検索してみてください(^^)
ミュンヘンでチアシードが買える場所
ミュンヘンではBIOショップはもちろんスーパーやドラッグストアなど、どこでも手に入れることができます。
Veganの人たちが多いことも影響しているのでしょうか、チアシード以外のスーパーフードと呼ばれる食材もだいたいどこでも売られています。
ただ、チアシードには黒と白の2種類がありますが、白のチアシードはBIOショップでしか見たことがありません。
黒と白の違いは栄養価と水を含んだときの膨張率です。白のチアシードの方が優れている為お値段も少し高めです。
BIOショップAlnatsuraで購入した白のチアシードです☆
どうせ摂取するなら腹持ちが良く、栄養価がより高い方が良いと思って白にしました。
確かに白いですが所々に茶っぽい、黒っぽいタネも含まれています。
チアシードの食べ方
チアシードは水分をぐんぐん吸収するので、そのままの状態で摂取すると体内の水分が奪われてしまうので必ず水に浸してから、また身体に良いからと大量に摂取するのも良くないようです。
1日の摂取目安量は10gで白チアシードの場合10~14倍の水に浸してから摂取します。
私はいつも朝食のヨーグルトに混ぜて食べているので、夕食後にチアシードを浸してかき混ぜたものを一晩置いています。
すると写真↑のように半透明のジェルのようなものが出てきてものすごく量が増えます(^_^;)
この量を一回で消費するにはなかなか大変で・・・笑
結果、「ヨーグルトにチアシードを混ぜる」のではなく「チアシードにヨーグルトを混ぜる」の状態になりました(-▽-)
割合でいうと断然チアシードが多いですが、混ぜるとちょっと水っぽいヨーグルトになり、チアシードの多さはさほど気にならなくなります(^^)
チアシードは無味無臭なので味には影響がないですが、少しプチプチとした食感があります。
タピオカがお好きな方は良いのではないでしょうか?(^・^)
効果は感じられるか
正直なところ「チアシードを摂取して劇的に体調が変化した!」というようなことは一切感じられませんが、沢山の栄養素が取れることはとても魅力的なので継続して摂取していきたいと思います。
こういったものは食べたからすぐに効果が現れるというものではないですもんね(^_^;)
食文化の異なる海外生活、どうしても栄養が偏りがちだと思いますのでぜひお試しください☆
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。