せっかく語学学校でドイツ語の勉強を始めたので、勉強した内容を私なりにまとめてブログに書いていくことにしました。
振り返って書くことは復習になりますし、もしかしたら誰かの役に立つかも?(^^)と考えました。
「これから語学学校へ通おうかな。」という方が大まかな授業内容を知るために見て頂けるといいのかなと思います。
現在、語学学校で勉強中の身ですのでいろいろと間違いがあるかもしれません。
もしお気づきの点がありましたら、教えていただけると嬉しいです(^^)
ドイツ語語学学校のクラス分け
私は現在Münchener Volkshochschuleという学校に通っています。
この学校は語学の他にも音楽などの色々なコースが設置されていて市民講座のようなところです。
おそらくどの語学学校でも同じだと思うのですが、語学学校はABCとレベル分けされていて、A→Cと順に難易度が高くなります。
そしてそのABCの中でも、A1-1,A1-2,A2-1,A2-2,B1-1・・・というように分かれているのです(VHSの場合)
当然ですが現在私はA1-1、一番下のクラス勉強しています。
せめてAは全部クリアしたいな~とは思っているのですが(^_^;)どうなるでしょうか・・・
ドイツ語の特徴:名詞
次回【Nr.1】から実際に学校で学んだ内容を私なりにまとめて書いていきたいと思いますので、今日は基本的なドイツ語の特徴を少しご紹介しますね(^^)
ドイツ語には日本語には存在しない名詞の性があり、名詞は必ず男性,女性,中性いずれかに属しています。
こんな感じです。
そして名詞は文のどこにあっても常に大文字です。
更にこの男性,女性,中性の名詞は格変化します。
日本では1,2,3,4格と呼ばれているもので、名詞の文中での働きを示す役割があります。(~は、~をという感じです。)
この格変化については私もまだすべて学習できていませんし、語学学校では格変化の表を使って教わっていないので、ここでは割愛したい思います。(^^)
ドイツ語の特徴:ウムラウト
ドイツ語ではアルファベットA~Zの他にウムラウトと言う文字が使われています。
Ää(アーウムラウト)・Öö(オーウムラウト)・Üü(ウーウムラウト)と読みますが、発音は「あ、う、お」ではありません。
・Ää(アーウムラウト)・・・口の開け方は「あ」、発音は「え」
・Öö(オーウムラウト)・・・口の開け方は「お」、発音は「え」
・Üü(ウーウムラウト)・・・口の開け方は「う」、発音は「い」
※ウムラウトの発音は日本語の音では表現ができないので近い音で書いています。
ドイツ語の特徴:エスツェット
ß(エスツェット)・・・ssを一文字であらわした文字
小文字しか存在しないので文頭で使われることはない。
例えば
Straße(通り、道路)=シュトラーセというように発音します。
・名詞には性がある(男性,女性,中性)
・名詞は常に大文字
・名詞は格変化する
・アルファベットの他にウムラウト(Ää・Öö・Üü)、エスツェット(ß)がある
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。