食料品

ドイツでパン作り、生イーストの使い方

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以前ドイツのイースト【Hefe】という記事で「手づくりパンを作るとき、最近は生イーストを使っています。」とい書いたのですが、生イーストの使い方を書いていなかったな~と思って、今回書くことにしました☆

ドイツのイースト【Hefe】ドイツ語でイーストはヘーフェといいます。スーパーでは生イーストとドライイースト両方を買うことができます。 意外と生イーストが使いやすいのでわたしはよく生イーストを買っています。...

私は母から使い方を聞いただけなので正式な方法なのかどうかはわかりませんが、この方法で問題なくパンが作れているので大丈夫だと思います(^_^;)

まずは予備発酵

生イーストはインスタントドライイーストとは違い、使用する前に予備発酵が必要です。

まず使用する分量を容器に入れます。
使用する量はインスタントドライイーストの3倍の量を使用します。
(例:インスタントドライイースト5gのレシピなら生イースト15g)

分量を量るときは生イーストを直接手で触らないようにします。


生イーストをスプーンなどで細かく砕きます。


生イーストの発酵を促すためにレシピの分量から砂糖を入れます。

私はいつも1~3gを入れています(^^)


ぬるめに温めた牛乳または水(分量内から半分程)を入れます。

残りの半量は他の材料と一緒にボウルに入れず置いておきます。

しばらくこのままの状態で放置します。

私はいつも、まず生イーストの予備発酵をしてからその他の材料の分量を量ったり道具を準備しています。

約10分後。
生イーストがドロドロっとなってぷくぷくと気泡が出てきたら予備発酵は完了です☆

別で準備しておいたその他の材料を入れたボウルに生イーストを追加します。

お塩は生イーストの活動を妨げるので、お塩を避けて生イーストを入れるようにして下さい。(どうせすぐ混ぜるし個人的にはあまり関係ないような気もしますが・・・)

生イーストはドロドロの状態になっているので、材料に追加したあとに残っている牛乳を容器に入れてかき混ぜながらボウルに入れると容器に生イーストが残らずキレイに使えますよ(^^)

残った生イーストの保存

生イーストの菌は生きているので、乾燥に弱いのですが密閉も良くないようです・・・

私は元の包装紙をキレイに包み直してビニール袋にふんわりと入れて冷蔵庫で保管するようにしています。

今のところこの方法で問題なさそうですがあまり長持ちするようなものではないので、出来るだけ早く使うように心がけています。

以上です☆
正確な生イーストの使用方法かは分かりませんが、良ければご参考なさって下さいね~(^^)v

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ABOUT ME
keroko
夫の海外赴任により2015年4月~2019年4月、南ドイツ・ミュンヘンで暮らしていました。 ミュンヘン生活のあれこれ、ドイツ語、ヨーロッパ旅行など滞在中に経験したことを書き溜めたブログです。
ドイツ語文法学習におすすめの問題集

語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。

A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。

 
文法を理解するにはとてもわかりやすい本ですが、
学校で先生に確認したら練習問題の数ヶ所、答えの間違いがありました。

わたしが購入したのは2014年ですので、現在はすでに訂正されていると思いますが、一応お知らせしておきます。