ミュンヘンでの生活、豆腐が食べたくなった時は日本食材店へ買い出しに行きます。
でもそんなに近くにある訳でもないので面倒くさいなぁ~(ーー;)と思うことも多々あり、豆腐って自分で作れないのかな?と思い調べてみました。
豆腐って作れるの?
調べてみて驚いたこと。
豆腐を手づくりしている人が結構いらっしゃるということです。
いつもお世話になっているクックパッドさんにも沢山の手づくり豆腐のレシピが掲載されているのです!!
さらに手づくり豆腐セットなるものが販売されていました(゜-゜)
豆腐って作れるのですね。
それにしてもほんと、日本って何でもありますよね(・.・;)すごい!
大豆じゃなくてひよこ豆?
クックパッドさんにレシピがたくさん載っていたので見てみたのですが、どうやらお豆腐を作るにはにがりが必須なよう・・・
ドイツでにがりなんてあるのかな?という思いとともに、お豆腐作りって結構面倒かも(-.-)という思いがフツフツとわいてきました。
そんな時に見つけたこのレシピ!!
ひよこ豆の豆腐 by bukiccho
私がまず思ったこと。
ひよこ豆って何?でした(^_^;)
お恥ずかしながらひよこ豆のことを知らなかったのです・・・
栄養価が高く、最近は日本でも注目されている食材なんですね~(゜o゜)
しかもレシピを見たら材料はひよこ豆と水のみ!!
これならできるかも♪ということで早速ひよこ豆を買いに行きました☆
ひよこ豆はドイツ語でKichererbsenです。
写真のものはALNATURAで購入したものですが、たいていどこのスーパーでも手に入りますよ(^・^)
私はEDEKAやREWEなど、無くなった時に買い物に行った先のお店で購入しています。
ひよこ豆の豆腐作り
レシピ通りひよこ豆を一晩浸けてミキサーにお水(もちろんBRITAのお水を使っています)を入れてスイッチオン!
そしてふきんで絞って豆乳とおからに分けます。
豆乳はこの後火にかけるのでお鍋に直接絞ってます(^^)
おから♡
だいたい200gくらいできますよ(^^)
豆乳はヘラで混ぜながら火にかけます。
ずっと混ぜてると写真のように豆乳が変化してきて、最終的には鍋底が見えるくらいドロッとしますのであとはタッパ―などにいれて自然に固まるのを待つだけです。
ひよこ豆のお豆腐を食べてみた感想
とっても少ない材料でとっても簡単に、ミュンヘンでも作れたひよこ豆のお豆腐♡
見た目はとってもキレイな絹ごし豆腐のようです。
肝心のお味ですが・・・豆の味がかなり強い豆腐という印象です。
そして舌触りは木綿豆腐に近いように感じました。
もともとひよこ豆のお味や木綿豆腐がお好きな方には良いと思いますが、絹ごし豆腐大好きな私としてはちょっと違うかな~(^_^;)と。
個人的には豆腐よりおからが美味しかったです♡
ひよこ豆のおからは大豆のおからよりしっとりしているので、一度乾煎りしてからおからを炊くと良いと思います。
我が家のひよこ豆のお豆腐の食べ方
ドイツでは(おそらく)手に入らないおからが簡単に作れるひよこ豆のお豆腐はとっても魅力的!!
おからを食べたくて大豆でも作っていたのですが、大量にできる豆乳の使い道がなくて困っていたのです(-.-)※乾燥大豆はアジアショップやBIOスーパーで手に入ります。
ですので我が家では豆腐よりもおから目的でひよこ豆のお豆腐を作り、お豆腐はそのまま食べる事はあまりなく、つくねや豆腐ハンバーグとして使って美味しく頂いています(^・^)
簡単に作れますのでぜひ一度ひよこ豆のお豆腐をお試しください。
しかしこのレシピを考えた人ってほんとにすごいな~と思います。
こんなの自分じゃ絶対思いつかない(*_*)
ドイツでもおからを食べさせてくれて感謝です♡ヽ(^o^)丿
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。