★Deutsche Post改悪
2019.1.1よりDeutsche PostのInternational Briefは書類のみとなり、小包の発送はできなくなりました。
なので現在小包はDHLのPäckchen(2Kgまで16€~)でしか送れません。
詳しくはこちらをご覧ください。
現在は下記の方法では小包の配送は不可ですが記録として記事はそのまま置いておきます。
DHL編はこちらからお読み頂けます。
以前から書こうと思っていたのですが、後回しになっていましたドイツから日本へ荷物を送る方法を書きたいと思います。
方法は2つあります
ドイツから日本へ荷物を送るには下記のどちらかを選べます。
・DHLのPacket und Päckchen Welt
・Deutsche PostのBrief International
どちらもDeutsche Postの窓口から送る事ができるので発送方法は同じですが、記入用紙・価格・重さ・大きさが異なります。
記入用紙はどちらもDeutsche Post(またはスーパーなどの委託先窓口)にあり、自由に持ち帰ることができます。
私はBrief Internationalでの発送をしているので、今日はまずBrief Internationalを使って送る方法をご紹介したいと思います。
Deutsche Post・Brief Internationalの記入方法
記入用紙は横長で左上にBrief Internationalの文字があります。
①送り主の名前・住所
②送り先の名前・住所
③内容品について+署名
記入例↓まずは①②
送り主の住所はGasteig、送り先の住所は東京都庁の住所をお借りしました(^_^;)
また送り先の名前・住所は本来英語で書くようですが、日本にさえ届けばあとは日本人が配達してくれるので日本語で書いても大丈夫だと思います。
これまで何度もこの形式で窓口に持って行っていますが、一度も注意されたことはありません。
ただ宛先が日本である事はしっかり主張しておいた方が良いと思うのでTO JAPANと言う感じで油性マジックで大きく書き、更に蛍光ペンでラインを引いています(*^^)v
③内容品について+署名
まず四角が4つ並んでいるところ、これは中身が何かをチェックする場所です。
右からGeschenk(贈り物)・Dokumente(書類)・Warenmuster(商品見本)・Sonstiges(その他)と書いてあります。
私は家族にドイツの品物を送ったりしているのでGeschenkにチェックしています。
そしてその下の空欄には荷物の中身とそれぞれの重さ・値段を記入します。
ここは結構ざっくり書いても大丈夫そうです。
日本語で商品の名前を書いていますし、重さも値段も一つずつなんて書ききれないので合計を書いています(^_^;)
例)お菓子
化粧品 2Kg 20€
石鹸
そして下の赤枠にまた重さと値段を書きます。
最後に一番下の点線部分に自分の名前を書けば完了です!
Deutsche Post・Brief Internationalの種類と値段
↑これは記入用紙の裏面に記載されているそれぞれの区分の大きさ・重さ・料金が表になっています。
※私は使った事がありませんが+2,50€(2016.08現在)で書留扱い(Einschreiben)も可能です。
HP上でも料金を確認することができます→Deutsche Post
500g(縦・横・高さ90㎝)までの荷物→Großbriefで3,45€
500g~1Kg(縦・横・高さ90㎝)までの荷物→Maxibriefで7,00€
1Kg~2Kg(縦・横・高さ90㎝)までの荷物→Maxibriefで17,00€
2Kgまでの荷物であればDHLのPäckchen Weltが16,00€なので1Kg~2KgならDHLの方が少し安く送ることができますが、Deutsche PostのMaxibriefの方が早く到着するよう(+過去の失敗がある)なので、私はMaxibriefで送っています。
人によっては窓口で書留扱いなどのオプションをつけるかどうか聞いてきますので、ドイツ語が不安でオプションも必要なければ「Normal senden bitte.」もしくは「ohne Einschreiben.」と最初に言っておいた方がスムーズかもしれません(^_^;)私はこのオプションの存在を知らずに失敗したことがあります
Deutsche PostのBrief Internationalは手紙扱いでの配送ですので最大2Kg,大きさの合計が90㎝以内となっているので、それ以上の荷物は必然的にDHLのPacket Weltを利用することになりますね☆
日本からドイツへ送る場合、ドイツの税関についてはこちらをご覧下さい⇓
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