前回はキューケンホフ公園までのルートをご紹介しました☆
今日は公園内について書いていきます(^^)
キューケンホフ公園・園内Map
キューケンホフ公園HPより引用
バスは左下、赤枠の場所に停車します。帰りもこの場所からライデン行/スキポール空港行バスが出ています。
エントランスをくぐった正面にさっそくきれいなチューリップの丘がありました♡
皆さん記念撮影(^^)もちろん私も撮影しました☆
園内Mapはこの場所に置いてあり自由にとることができます。民族衣装を着たキレイなお姉さんもいましたよ♡
2017年のテーマ【ダッチデザイン】
Dutsch Designって何?って思いました笑
結局詳しいことは分からず仕舞いですが、オランダ発祥のデザインだそう。Mapで見るとエントランスから直線上にある赤・黄・青の四角の部分に展示されていました。
こちらです。
私のカメラでは全体を収めることができなかったのでこんな写真になりました(^_^;)
正直思っていたのと違う・・・ちょっと残念でしたね~。
昨年か一昨年のテーマは【ゴッホ】だったそうでそっちを見たかったな~と思いました笑
キューケンホフ公園でブライダルフォト
園内をフラフラ散策していると白いドレスを着た女性と男性のカップル、カメラマンを発見!
とっても素敵だったので一枚撮らせてもらいました(*^^)v中国の方だと思われます。
こんなにきれいなお花に囲まれての撮影は素敵な記念になるだろうな~いいな~と羨ましく思いました。
しかしこの日は「ダウンジャケットを着てくれば良かった!」と思う程かなり厳しい寒さでしたので、羨ましく思う反面私は絶対にできないなと(-“-)
肩出しドレスを着て寒さに負けず撮影を頑張れる花嫁さんのガッツに感心させられました笑
このあと花嫁さんからポージングのダメだしを受けていた新郎さん・・・(^_^;)こういったものはやはりどこの国でも女性主導なんだなぁと思いました。
公園内の風車からチューリップ畑を眺める
Map中央右側に風車があります。ここからは公園の外にあるチューリップ畑を見ることができます。
一番近くにはヒヤシンス、奥側にチューリップ畑が見えます。
残念ながら土の部分も多く、全面お花畑とはいきませんでしたがキレイな眺めでした(^^)
またこの風車の下にチューリップ畑を周遊するボートクルーズの受付があります。私は参加しませんでしたがゆっくりクルーズも優雅で良いかもですね♡
この風車で日本人ツアーの方々と鉢合わせたのですが、添乗員さんらしき方は忙しそうにあちこち走り回っておられ、大変なお仕事だなと思いました(^_^;)気配りができる人でないと務まらないお仕事ですよね、私は・・・無理そうです笑
キューケンホフ公園内のちいさなミッフィーショップ
Map中央の建物の右斜め上辺りにミッフィーショップがありました♡
とっても可愛らしいスペースですが、残念ながらショップの商品はあまり充実していませんでした。
別日にユトレヒトのミッフィーミュージアムへ行ってきましたが、そちらのほうがたくさん種類がありました。
窓際のミッフィー♡民族衣装を着ていて可愛いです(^v^)
キューケンホフ公園内、噴水のあるスポット
Mapの左上あたりに位置する場所ですが、個人的にはここが一番メインスポットなのかなと感じました。
水辺のすぐ近くに色とりどりのチューリップがキレイに並んでいてとても美しい景色になっていました。
また小さなチューリップ畑のようになっている場所があり、被写体となる人が間の道に入るとまるでチューリップ畑の中にいるかのように撮影ができます☆
赤・黄・緑のコントラストが美しい♡個人的にはベストな撮影スポットだと思います(*^^)v
他にも園内は至る所に美しい花が咲いていました♡
なんだか白菜のようなチューリップも☆
こんな感じでゆっくりと3時間ほどで園内を一周しました(^^)
チューリップと関係ないですが、園内で売られていたポテトフライがとっても美味しかったです!(高いですが・・・)
キューケンホフ公園の外、チューリップ畑へ足をのばす
ポテトを食べてお腹も満たされたところでまだ少し時間があった為、園外のチューリップ畑へ行ってみようということになりました。
Map右下に自転車マークがありますが、こちらでは自転車を借りることができます(^^)
自転車一台10ユーロ、タンデム式の2人乗りは25ユーロと書いてありました。
私も自転車でお花畑の横を走ってみたいなとも思ったのですが、そんなにたくさん時間がなかったのでレンタルはせず。残念。
時間がある方は自転車を借りて少し遠くの方にあるお花畑まで行ってみるのもいいかもしれませんね♪(^^)
風車から見えたお花畑は思っていたよりも近かった
自転車を借りなかった私たちは徒歩でお花畑へ向かいました。大体15分くらいでしょうか、とっても素敵な場所に行くことができました!!
なんて美しいんだろう・・・本当に心からそう思いました。
このチューリップ畑と道路は水路で分断されていますが、何人か観光客らしき人が畑の中に入っていたのを見つけました。
少し進んだところに畑側に渡れる場所があり、その場所は鍵がかけられたフェンスで閉ざされていました。
モラルが問われる
フェンス越しに畑に入って楽しそうに写真撮影をしている人達を見ながらとっても羨ましく感じておりました。
夫と2人で「畑に入れるようなツアーがあったんだね。リサーチ不足、残念!!」と話しながらカメラをめいいっぱいズームして写真を撮っておりました(-_-)
しかしその場を少し離れたところからチューリップ畑の風景を眺めていた私の目に衝撃の光景が・・・
なんとフェンスを乗り越えたり、フェンス脇の水路を上手く飛び越えて畑へ入っていく人たちがいたのです。
びっくりしてしばらく様子を見ていたのですが、もともと畑に入っていた人たちもどうやらツアーではなさそうな雰囲気。
フェンスには鍵が掛けられ入れないようにしているのにみーんな勝手に入っていたのです。近くにある別のチューリップ畑でもチェーンが掛けられており、立ち入り禁止の立て看板がありました。
確かにフェンスは大人であれば飛び越えられるような高さなんですがこれって人様の土地に不法侵入しているってことですよね?
中には子どもを連れて入っている方も・・・。
ルール違反をしてまで撮影したチューリップ畑の写真は本当に美しいのでしょうか?後から見て罪悪感はないのでしょうか?
なんだか悲しい気持ちになりました。
私は写真を撮ることが好きです。私だって中に入って撮影したい気持ちはもちろんありました。だけれどそこは解放されている場所ではなく、入れないようにフェンスが設けられている場所なので入りませんでした。
もし自分がチューリップ畑の所有者なら気分の良いことではないと思ったからです。
また、フェンスを乗り越えようとしていた若い女の子がバランスを崩し、後頭部を地面に強打しているような衝撃の光景も目にしました。
地面が土だったので大事には至らなかったようでしたが、万が一大きな事故になればこの畑の所有者にも迷惑がかかりますよね?
(-_-)
もちろんみんながみんなこのような行為をしていた訳ではありません。一部の方です。
その場にいた人のほとんどの方はフェンスを越えることなく外から撮影を楽しんでいました。
これは本当に個人のモラルの問題だなと感じました。
キューケンホフ公園の周りにはチューリップ畑がたくさん
フェンスが設けられたチューリップ畑の他にもたくさんありました。
時間があるのであれば自転車を借りて少し遠くの方までサイクリングすることをおすすめします☆
公園の周りを1周してみるのもいいかもしれません(^^)
最初はチューリップを見る為にわざわざオランダに行くのもどうかな~?と思っていましたが行って良かったなと感じています。
ただ春とはいえ、太陽が照っている間もかなり寒かったので防寒対策をお忘れなく(^_^;)
次回はキューケンホフ公園以外のオランダ旅行記の続きを書きたいと思います♪
☆3月から5月期間限定でオプショナルツアーも催行されているようです☆
→キューケンホフ公園オプショナルツアー
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