ミュンヘンの街はクリスマス一色
クリスマスマルクトも始まり、12月に入ってからミュンヘンの街はより一層クリスマス色が強くなってきました。
そんな中、最近街中の至る所で見かける小振りなモミの木たち。
最初はなにかイベントがあるのかな~と思っていたのですが、どうやら違ったようです。
モミの木は本物を買う
街のちょっとした広場やスーパーの前などでモミの木が売られています。
ドイツの人たちは本物のモミの木を買って、その木にクリスマスマルクトなどで購入したオーナメントを飾り付けるそうです。
本格的ですね(^_^;)
もちろん作り物のツリーも売られていますよ。
丁度私が通りかかった時にモミの木を購入しているお客さんがいました。
どうやって持って帰るのか気になったので観察していると、店員さんがネットのようなものでキレイにモミの木をコンパクトにまとめてくれていました。
写真右側のサンタの帽子を被った店員さんの前にある機械のようなものを使っていました。
ちなみにお値段は高さで変わるようで、私が見たお店では
100cmまで19€
140cmまで25€
200cmまで33€
200cm以上40€
と書いてありました。
いくらコンパクトにしてくれるとはいっても長さは変わらないですよね、200㎝以上なんて持って帰れるのかな?(・.・;)
クリスマスが終わったら?
ここで小さな疑問が一つ。
作り物のモミの木であれば、次のクリスマスまで押入れの奥に片付けられるのでしょうが、本物のモミの木はどうなるのでしょうか?
捨てられるのかなー?と思うのですが、エコ大国ドイツではそのまま捨てるなんてことはなさそうな気が・・・
クリスマス後のモミの木の行方が気になります。
★追記
モミの木はクリスマスが終わった後は道路の脇に固めて捨てられ、業者さんが回収していくようです。
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。