先日ふと「この時期はルバーブのケーキを焼いていたなぁ…」とドイツ生活を思い出し、どうしても食べたくなってさっそく検索。
日本では長野県や北海道で作られているようで、多くはないですがネットでも購入可能。
ドイツに比べるとお高いですが思い切って買ってみて大正解!
やっぱりルバーブは美味しかったです♡
ドイツのルバーブケーキのレシピ
ドイツに住んでいたときにネットで見つけたレシピを材料と分量を調節して日本Ver.にアレンジして作りました。
ドイツ語でルバーブはder Rhabarberと言い、ルバーブケーキはRhabarber Kuchenです。
今回のケーキはシンプルなルバーブケーキですが、サイトには他にもたくさんの種類のレシピがありますので見てみて下さいね。
- ルバーブ・・・300g
- バター・・・100g
- 砂糖・・・100g
- バニラエッセンス・・・少々
- 塩・・・ひとつまみ
- たまご・・・2つ
- 薄力粉・・・130g
- ベーキングパウダー・・・小さじ1
元のレシピでは小麦粉+Speisestärkeになっていますが日本の薄力粉ならコーンスターチは必要ないかなと思い薄力粉のみにしています。
またVanillinzuckerの代わりにバニラエッセンスを使用しました。
準備:オーブンは200℃に余熱
- ルバーブを洗い小さく切っておく
- バター・砂糖・バニラエッセンス・塩をなめらかになるまでよく混ぜる
- たまごを1つずつ入れて混ぜ合わせる
- 薄力粉・ベーキングパウダーをふるい、ヘラで切るように混ぜる
- ルバーブを入れて混ぜる
- 余熱したオーブンの下段に入れ、40分焼く
- 竹串で生地が焼けているか確認して完成
元のレシピでは生地を型に入れてからルバーブを並べるとありますが、15㎝型だとルバーブを並べるスペースがないので混ぜ合わせています
焼いている途中で焦げそうな場合はアルミホイルを被せておくと表面の焼けすぎを防げます
マフィン型でもOK
同じ分量でマフィン型(Ф6.5㎝)8個分も作れます。
ルバーブケーキの食べ方
そのまま食べても美味しいですが、生クリームを添えるのもおすすめです。
ドイツではよく見かけたスプレータイプの生クリーム。
近所のスーパーを数件回りましたが見つけられず・・・。
ルバーブケーキにはこの生クリームがいちばん合うと思います。
他にはルバーブで作ったジャムを合わせてルバーブ×ルバーブも良いですね。
ルバーブはヨーグルト入りやクランブルケーキにしても美味しいですが、このケーキは材料を順番に混ぜて型に入れて焼くだけなのでかんたんですぐに作れるところが気に入っています。
ぜひ作ってみてください。
ルバーブジャムのレシピ
ジャムは日本でルバーブを販売されている島田農園さんのレシピを参考にさせていただきました。
砂糖洗は双糖を使ったので、元のレシピよりも砂糖の量を減らして作っています。
- ルバーブ・・・1㎏
- 洗双糖・・・350g(より甘酸っぱい方が好みなら300gでも良いかも)
- レモン・・・半分
1 ルバーブは2 センチくらいにスライスします。 2 ルバーブ、砂糖、レモンを鍋に入れ、ルバーブと砂糖を混ぜます。 3 そのまま約一時間おき、水分が出てきたら、中火にかけてへらで混ぜながら煮ます。 4 アクが出てくるので、弱火にして丁寧にアクをとり、アクが無くなったら更に混ぜながら、ルバーブが繊維状になり、なめらかになったらレモンを取り出し、完成! ここまで、お鍋を火にかけてから15 〜20 分です。
引用:島田農園
たくさん出来るのでweckを使って瓶詰めしました。
このレシピでこれだけのジャムができました。
- Mold Shapeモールドシェイプ 120ml×3
- Mold Shapeモールドシェイプ 140ml×4と半分
ジャムはパンにぬって食べても美味しいですし、クラッカーもおすすめです。
特にクラッカーは食べだしたら止まらなくなるので要注意です。笑
開封後の保存はシリコンキャップが便利です。
まとめ
ケーキもジャムもとっても美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。
手作りはちょっと…という方は市販のジャムもおすすめです。
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。