去年の秋ごろの話ですが、バイエルン州にあるChiemseeへ行ってきました。
写真を整理していたらいろいろ出てきたのでご紹介したいと思います(^^)
ルートビッヒ2世が最後に建てたお城“ヘレンキームゼー城”
バイエルン国王として有名なルートビッヒ2世が生涯で建築した城は、日本人の観光先として人気のノイシュバンシュタイン城,リンダ-ホーフ城,そして今回ご紹介するヘレンキームゼー城です。
ヘレンキームゼー城はバイエルン州の東部にあるChiemseeという湖に浮かぶHerreninsel(ヘレン島:男島)を島ごと購入して建てられたお城です。
すぐ近くにはFraueninsel(フラウエン島:女島)もあります。
建設途中にルートビッヒ2世が死去した為、未完成のままですがお城の内部も見学することができます。
現地オプショナルツアーでヘレンキームゼー城へ
Chiemseeはミュンヘンから電車でも行くことができますが、便があまり良くないと聞いたのでツアーに参加することにしました。
私が参加したツアーはミュンヘン発:ヘレンキームゼー城オプショナルツアー(4月~10月)でミュンヘン中央駅前から出発し、同じ場所で解散というバスツアーでした。
VELTRAという日本語のオプショナルツアーのサイトで予約をしました☆
ガイドさん付きのバスツアーでしたが、英語ガイドなので私にはさっぱりでしたが笑
わからないなりに楽しめましたよ(^・^)
ただこのバスツアーは催行曜日が月曜日のみなのでご注意ください。
集合場所の中央駅前はツアーバスがいっぱい
当日は中央駅の目の前にあるデパートKARSTADT前に集合でしたが、他のツアーのバスも沢山停まっている為、自分の参加するツアーのバスがどれなのかすぐにわかりませんでした。
バスの前にはガイドさんやドライバーさんが待機していたのでキームゼー城のバスツアーはどれか尋ねたのですが、教えられたバスはノイシュバンシュタイン城行きのバスでした。笑
日本人はノイシュバンシュタイン城に行くと思われているのかもしれませんね(^_^;)
こんなこともあったので乗車前は入念に確認されることをお勧めします!笑
キームゼーからは船で移動
無事バスに乗れたらあとは湖に到着するのを待つだけです(^_^)v
車内でガイドさんからBoarding Passと書かれた乗車券(多分バスのですが特に確認とかはありませんでした)
HerrninselとFraueninselへ行く為の船の乗船券の2つが配られました。
乗船の際はチケットの提示が求められますので、この青いチケットは大事ですよ~!
Chiemsee(キームゼー)に到着☆
湖に到着後、ガイドさんから船の航路の説明を受けました。
ツアーではHerreninsel(ヘレン島:男島)とFraueninsel(フラウエン島:女島)に降ります。
他にも寄港場がありますので間違えないようにして下さいね(^_^;)
船着き場の手前に有料トイレがありますが船内にトイレがあるのでわざわざ有料トイレを利用しなくても大丈夫です☆
船着き場のルートビッヒ2世
船内には島の案内パンフレットが設置されていて日本語版もありました☆
乗船中、エサを求めて鳥さんが沢山!!
写真には少ししか写っていませんがものすごい数でした。ちょっと怖いぐらい・・・笑
まずはFraueninsel(女島)へ
数十分船に乗り、まずはFraueninsel(女島)に降りました。
ここではほとんど自由時間で各自島内を散策し、時間内に昼食もこちらで取るように言われました。
Herrninsel(男島)ではレストランなどはほとんどないそうです。
お天気が良かったということもあり、島内はとても穏やかな時間が流れていました(^^)
私たちは船着き場近くのカフェで昼食を取りました。
とても居心地がよく素敵なお店でしたが、テラス席だった為か店員さんがなかなか来てくれなくてお会計まで時間がかかってしまい集合時間に間に合うか心配になりました(^_^;)
ツアーは集合時間が決まっているので、食事が出てきた時点でお会計を済ませておくことをお勧めします。
船着き場近くには沢山のカモさんがよちよち歩いていてとっても可愛いです♡
長くなりましたのでHerrninsel(男島),ヘレンキームゼー城の記事は次回に書きたいと思います(^^)

語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。


A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。