★このカテゴリーでは私が語学学校で受けた授業の内容を順番通りにまとめたものをご紹介していきます。これから語学学校で勉強される方が、大まかな流れを知っておけば授業が受けやすいかなと思って作りました。ご参考になれば幸いです。
★ドイツ語が読めない方向けにフリガナを振っていますが、正確な発音とは多少異なります。フリガナは参考程度にご覧ください。
ドイツ語:日付けの言い方
以前ドイツ語の数字の言い方をご紹介しましたが、今回は同じ数字でも日付けの言い方についてです。
1月から12月までの言い方
1月=Januar(Jan.)ヤヌアー
2月=Februar(Feb.)フェブアー
3月=März(März)メァツ
4月=April(Apr.)アプリル
5月=Mai(Mai)マイ
6月=Juni(Juni)ユニ
7月=Juli(Juli)ユリ
8月=August(Aug.)アウグスト
9月=September(Sep.)ゼプテンバー
10月=Oktober(Okt.)オクトーバー
11月=November(Nov.)ノーベンバー
12月=Dezember(Dez.)ディッツェンバー
※()は略称
日にちの言い方:1日~19日
基本的には数字に-tenを付けるだけで日にちの表現になりますが、例外の数字がいくつかあります。
下記赤字で書いてある日にち(1日、3日、7日、8日)は数字が変化+-tenになります。
1日=ersten エアステン(数字はeins)
2日=zweiten ツヴァイテン
3日=dritten ドリッテン(数字はdrei)
4日=vierten フィアテン
5日=fünften フンフテン
6日=sechsten ゼヒステン
7日=siebten ズィーブテン(数字はsieben)
8日=achten アハテン(数字はacht)
9日=neunten ノインテン
10日=zehnten ツィーンテン
11日=elften エルフテン
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19日=neunzehnten ノインツィーンテン
日にちの言い方:20日~31日
20日以降は-tenではなく-stenを数字の後ろに付けます。
20日=zwanzigsten ツヴァンツィヒステン
21日=einundzwanzigsten アインウントツヴァンツィヒステン
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30日=dreißigsten ドライスィヒステン
ドイツ語は反対から読む
日本語は「年月日」というように年→月→日と言う順で読み書きしますが、ドイツ語は反対で日→月→年の順番で読み書きします。
日本語・・・2018年12月22日
ドイツ語・・・22.12.2018
月は頭文字を大文字で
月日を表す時の月は普通はJanuarなど単語で1月~12月の言いますが、erstenやzweitenなどを使うことも可能です。
①dreizehnten Vierten
②dreizehnten April
例のように月は頭文字を大文字で書きます。
誕生日を言ってみよう
ドイツ語で誕生日はder Geburtstag(ゲブーツターグ)です。
「誕生日はいつ?」と尋ねるのでWann?を使って文を作ります。
ヴァンハストドゥゲブーツターグ?
(誕生日はいつ?)
イヒ ハーベ アム ドライツィーンテン アウグスト/アハテン ゲブーツターグ
(私の誕生日は8月13日だよ。)
もしくは簡単に
だけ答えても大丈夫です。
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ヴァン ハット ダイン フロインド ゲブーツターグ?
(君の彼はいつ誕生日なの?)
エア ハット アム アハトウントツヴァンツィヒステン ノーベンバー/エルフテン ゲブーツターグ
(彼の誕生日は11月28日だよ)
今回のまとめ
・日にちは1~19は後ろに-ten、20以降は-stenを付ける
・ドイツ語は日→月→年の順で読み書きする
・月は頭文字を大文字で書く
・月の表現は2通りあり(Januarなどの単語を使う方が多い)どちらでもOK
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。