A2-1

ドイツ語 A2-1【Nr.42】Nebensatz:dassの使い方

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★このカテゴリーでは私が語学学校で受けた授業の内容を順番通りにまとめたものをご紹介していきます。これから語学学校で勉強される方が、大まかな流れを知っておけば授業が受けやすいかなと思って作りました。ご参考になれば幸いです。

dassの意味は?

Nebensatz(副文)は以前「weil」を使った文ですでに習いました。

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Nebensatzのルールは下記の通りです。

・Hauptsatzのすぐ後ろに「,」+「接続詞(今回はdass)」

・Nebensatzの動詞は文末

「weil」は「なぜなら~」と理由を述べる時に使うNebensatzでしたね。

今回の「dass」は単体では「~ということ」という風に訳されますが、簡単に言うと「何が?」「何を?」とHauptsatzのを具体的に説明するために用いる単語です。

dassを使った例文

例:今日は雨が降らないと確信している

⇒Ich bin sicher, dass es heute nicht regnet.

この文を分解すると

私は確信している→何を?→今日は雨が降らないこと

となります。

例:インターネットがあることは私にとって良いことだ

⇒Für mich ist gut, dass es Internet gibt.

この文の場合は

私にとって良い→何が?→インターネットがあること

となります。

dassとdas

今回のテーマ「dass」はNebensatzで用いられ「ダス」と読みます。

一方「das」は中性名詞の冠詞、また「それ」や「あれ」と言う意味で使われ、同じように「ダス」と読みます。

例えばNebensatzで「das Kind」が出てくる場合、最初は混乱して省略してしまいがちですが、必ず両方の「ダス」が必要です。

例:私は子どもが野菜を食べてくれて嬉しい

⇒Ich bin froh, dass das Kind Gemüse isst.

読み方はちょっと面白いですが、「イヒ ビン フロー、ダス ダス キント ゲミューゼ イスト」となります。

まとめ

・「dass」は単体では「~ということ」という風に訳されるが、簡単に言うと「何が?」「何を?」とHauptsatzを具体的に説明するために用いる単語である。

・dassとdasは同じ「ダス」と読むが、意味は異なるので両方必要

 

 

 

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ABOUT ME
keroko
夫の海外赴任により2015年4月~2019年4月、南ドイツ・ミュンヘンで暮らしていました。 ミュンヘン生活のあれこれ、ドイツ語、ヨーロッパ旅行など滞在中に経験したことを書き溜めたブログです。
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