前回の続きです(^^)
今回は左側の2か所についての記事です。
4.Munken
◆所要時間:約8時間
Munkenは平坦な道と岩場のような道が交互に続くようなトレッキングコースです。
また頂上までの距離が長く、個人的には一番疲労感があったコースでした。
しかしそれでも登る価値が十分の場所です(*^^)v
入口付近ですが↓のようにコース走っている人と遭遇。
山道を歩くだけで精一杯の私にとって走っていくなんて考えられません。
いや、すごいです(*_*;
Munkenのコースは大きな岩を登って行くポイントがいくつかあり、かなりの段差なので、写真のように鎖を打ってくれています。
コースの後半には↓のような小屋が見えてきます。
ここまでくると頂上にかなり近づき、約1時間半程で到着できると思います。
そしてこの先にはいくつもの湖が見えてきます。
山の上にこのような湖が点在しているなんてとても不思議な光景でした。
この記事の一番最初の画像もこの辺りで撮影したものです(*’▽’)
山頂は写真のようにゴロゴロと石が転がる広い場所になって、ここから美しいフィヨルドを眺めることができます。
毎回おにぎりを作って持って行っていたのですが、長い時間をかけて登ってきた分、Munkenの山頂で食べたおにぎりは格別でした♡(´▽`)
5.Reinebringen
◆所要時間:約3時間
このトレッキングコースはレイネという町にあるのでアクセスしやすいです。
この道を進んで行くと矢印で登山口が示されている場所にたどり着きます。
Reinebringenは所要時間は短めですが、その分道はほぼ急勾配なので、ハードな道です。
途中↓のような石の階段が永遠に続きます( ;∀;)
ここでも心が折れそうになった私です。笑
山頂付近は「これ崖登りですか?」と思うような道もあり、頂上に着くころには汗だくでした(^-^;
頂上からは1枚目の写真のようにレイネの町を見下ろすことができ、その奥にはノルウェーの美しいフィヨルドが広がります。
Reinebringenのトレッキングコースは急な道が多いからなのか、山頂は他のコースに比べて狭いです。
それでも6~8組くらいが腰掛けて休むスペースはあります。
時間は短く済みますが、急な道のりの為、下山したときには膝がガクガクになりました(;’∀’)
夏のロフォーテン諸島、服装は?
ロフォーテン諸島は天気があまり安定しておらず、曇り空が多い印象です。
Tシャツで大丈夫ですが、それだけではひんやりする時もありました。
夏でもウィンドブレーカーは必ず持って行った方が良いです。
曇り空が多いですが、晴れているときは日差しが強いので帽子も忘れずに(´▽`)
ロフォーテン諸島らしい景色はレイネの町へ
ロルブーと呼ばれる漁師小屋(今はホテルになっているところも多い)が点在し、ロフォーテン諸島らしい美しい街並みなのはやはりレイネだと思います。
名物のタラを干していたり、お店の前のトラックに大量の干ダラが積まれていたりもしました。
宿泊場所とごはん
今回レイネには4泊しました。
本当はロルブーに泊まりたくて予約していたのですが、日程が変更になってしまったので泣く泣くキャンセル( ;∀;)
ロルブーMaybuaはかなり人気のようで、かなり前からでないと予約が難しいと思います。
私は宿泊はかないませんでしたが、半年前に予約していました。
実際に宿泊したのはMaybuaのすぐ近くにあるMay’s Apartmentsというところです。
アパートメントホテルですが、とても広くてキレイなアパートメントで快適でした(*^^)v
ごはんは2回ほどレストランで食べましたが、ノルウェーは物価が高いので基本はスーパーで食材を購入して自炊か、家から持ってきたカップラーメンやパンなどで簡単に済ませていました。
山頂で食べる用のおにぎりも家から米を持って行き、毎朝炊いて作っていました。
レイネにはコープがあるので買い物はコープで(^^)
↑魚のすり身のパンケーキ?のようなものです。
たくさん入っていてお腹も膨れるので良かったです。
さいごに
ロフォーテン諸島はレイネ以外にも美しい風景がたくさん広がっています。
私もすべて行って見てきたわけではないですが、車に乗ってロフォーテン諸島を走るだけでもとっても楽しいと思います。
トレッキングは何度も書きましたが、ほぼ登山です。
しかしどのトレッキングコースも頂上からはとてもとても素晴らしい景色を見ることができ、何とも言えない達成感を味わえます。
なかなか気軽に足を運べる場所ではありませんが、自然を楽しむことが好きな方にはぜひ訪れてほしい場所です(*^^)v
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A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。