ドイツの○○

ドイツの宅配事情について

今回はドイツの宅配について私が実際に体験して良いなと思ったところや不満に感じていたことなどご紹介したいと思います。

不在でも誰かが受け取ってくれる

まずはドイツの宅配の良いところです。

それは不在の場合、ご近所で代わりに受け取ってもらえることです。

ポストには「〇〇さんのところで預かってもらってます」と書かれた不在票が投函されるので、その方のところに荷物を受け取りに行くだけで済みます。

タイミングが合わなくて受け取れなかったときはとてもありがたかったです。

ネットショップを利用した際にほとんどのショップで配達日の指定が可能なのですが、日本のように時間帯の指定まではできません。

荷物が届くと分かっている日は極力家で待つようにしていましたが、夕方になっても荷物が来ず「もう来ないのかな?」と思って買い物に出かけたらその30分ほどの間に来ていたり(^-^;

ただ初めて不在票が入っていた時は休日に出かけた帰りで、休日のそれも夕方に訪問して良いものなのか悩んで結局次の日に訪ねたのですが、不在で受け取れず。

そのあとも時間をおいて2度ほど訪ねましたが、タイミングが合わずで最終的にはあちらから我が家まで届けて頂き…申し訳ない気持ちになりました。

代わりに受け取ってもらえるのは良いのですが、そのあとご近所さんとタイミングが合わなければすぐに荷物が手元に来ないという場合もあります。

初めは荷物を代わりに受け取ってもらうことが普通に行われていることを知らなかったので、お礼に何か持って行かないといけないのかな?と思いました(^-^;日常的にあることなのできちんとお礼だけ伝えれば大丈夫です。

不在票の名前が読めない

荷物を預かってもらえることはとても助かるのですが、問題は不在票。

配達員さんが〇〇さんと名前を書いてくれているのですがこれ、手書きなんです。

配達員さんも忙しいのでシャシャシャッ!と書いておられると思いますが、いつも誰の名前か読むのに苦労しました( ;∀;)

比較的読みやすい字の時もありましたが、不在票が入っていたときはいつもアパートの玄関先にあるネームプレートとにらめっこしながら名前探しをしていました。笑

一度解読不能の文字があり、通りかかったご近所さんに声をかけて何て書いてあるのか聞いてみましたが、ご近所さんにも「読めないね。笑」といわれ困り果てたこともありました(*_*;

最終的には途中のスペルでネームプレートと照らし合わせて解読することが出来ましたが、皆さんアルファベットの綴りがとっても個性的でした。

自分も他人の荷物を預かることになる

自分の荷物を預かってもらえるという事は反対に自分もご近所さんの荷物を預かることになります。

困ったときはお互い様の気持ちでもちろん受け取って預かっていましたが、途中からできるだけ避けるようになりました。

それには2つ理由があります。

配達員さんに対して不信感

基本的に自分の荷物を受け取り、他の人が不在だからそのご近所さんの分も一緒に受け取るというパターンだったのです。

しかしある日、私宛の荷物が無いのにご近所さんの荷物だけを受け取ってくれと来られた時がありました。

そんなパターンもあるんだなぁと思いながら受け取りましたが、そのあとも3回ほどこれが続き、終いには私の荷物無しでご近所さんの荷物だけ4つも持ってこられました( ゚Д゚)!

ホントにみんな不在なの?と疑いましたが、配達員さんは「ごめんね、ありがとう!」と言う感じ。

実際荷物が届く日に家で待っていたのに一向に荷物が来ず、郵便ポストを見に行ってみると不在票が入っていることが何度かあったので一軒ずつインターホンを鳴らさない配達員さんもいるのです(-_-;)

                                   

その頃の私は語学学校に通っていない時期で、家に居ることが多かったので配達員さんも「ここの家はいつもいるからとりあえず預けとけ」となっていたのではないかと推測…

まるで我が家はパケットステーション(*’▽’)笑

時々代わりに受け取って預かるのは構わないのですが、回数や数が多いと夕方から夜にかけて何度も家に来られるのでお風呂に入るタイミングなど色々と考えたり、取りに来られなかった場合、ずっと人様の荷物が家にあるのもちょっと嫌だしこっちから届けたりとなんだかんだ煩わしいことが多かったのです。

自分の荷物のついででもないのに毎回複数の荷物を預かることにモヤモヤするようになり、配達員さんには申し訳ないですが自分に届く予定のない時はインターホンが鳴っても出ないことにしました。

ずっと荷物を引き取りに来ないご近所さん


預かっている荷物を全く引き取りに来ない人がいました。

先ほども少し書きましたがやっぱり人様の荷物がずっと家にあるのはあまり良い気がしないので、届いた次の日から昼前から夕方にかけて何度か荷物を持って訪ねましたが不在。

3日目くらいからもしかして不在票を見てないのかな?と思って「あなたの荷物を預かっているので取りに来てください。夜でも構いません。」と書いてドアに貼りつけておきました。

その間もこちらから何度も訪ねましたし、家にも居ましたが取りに来ることはなく。

音沙汰無しの状態が続き、預かっていた荷物も大きいものだったのでだんだん私もイラついて結局メモを書いて荷物をその人に家の前に置いてきました。

置いてきた後に万が一荷物が無くなったりしたら私の責任なのかな?とちょっとドキドキしていましたが、貼りつけたメモと共に荷物がなくなっていたので受け取ってくれたのだと思います。

こんなことがあったので配達員さんに申し訳ないけれど、その後この人宛ての荷物を預かるのは断りました。

総合すると不満が多い

自分で書きながら思ったのですが、結構不満ばかりですね(´▽`;笑

日本とは色々と異なるドイツの宅配事情ですが、滞在中荷物が行方知れずになることは一度もなく、ある程度の精度で追跡もできたのでその点においては良かったなと思います。

びっくりしすぎて言葉が出なかった話

これは宅配とは別の話ですが、荷物関連で日本と違いすぎてショックを受けた話です。

それはドイツ生活初日、空港からアパートへ移動するためにタクシーに乗った時の事です。

日本から段ボールで荷物を持ってきていた私たち。

タクシーのドライバーさんはトルコ系の方でしたが、愛想よくニコニコ話しながら私たちの荷物を夫と一緒にタクシーに乗せてくれていました。

しかし荷物が多くてドアが閉まり切らず「積み直しかなぁ?」と思ってみていたらドライバーさん、まさかのキックで段ボールを押し込み始めました( ゚Д゚)

そのおかげで?無事ドアが閉まりアパートまで届けてくれたのですが、ドライバーさんのあのキック姿は何年たった今も頭にこびりついて離れません。笑

「お客様の荷物を足で…( ゚Д゚)これが海外なのか!!」と衝撃的すぎて…

今となっては笑い話になる良い思い出?ですが、ドイツ上陸後初めて経験したカルチャーショックでした(^-^;

最後は少し違う話になりましたが、私が体験したドイツの宅配事情を書きました。

私の周りでも同じような話を聞いたことがあるのでドイツ在住の方は身に覚えのある話ではないでしょうか?(*^^)

国が違うとこんなにも変わるものなんだなぁと勉強させてもらったドイツ生活でした。

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ABOUT ME
keroko
夫の海外赴任により2015年4月~2019年4月、南ドイツ・ミュンヘンで暮らしていました。 現在は帰国していますが、ドイツ滞在中に書き切れなかったことやドイツ語学習について引き続き更新していく予定です(^^)