もうすぐ3月になりますね!
ミュンヘンはまだ雪が降ったりしているのでしょうか?
まだまだ肌寒い日が続いていますが、日本では花粉の季節がやってきたようです。
ドイツでは花粉とは無縁で快適な生活ができていたのですが、やっぱり日本ではばっちり反応してしまい目と鼻がツラいです( ;∀;)
冬季のドイツの道路
ドイツでは冬の間は雪が降ることが多く、道路には滑り止めの砂が撒かれますよね。
雪が解けてくるとちょっと道が汚い感じになってしまいますが、冬には必須のアイテムですね(^-^;
そんなスリップ防止に役立っている重要な砂ですが、車にとっては少しやっかいだそうです。
走行中に巻き上げられた砂が、車の底部分に当たって汚れとして蓄積されるため、冬季は「車の底洗い」という洗車をした方が良いと聞きました。
そこでおススメしてもらったのがこちらの洗車場です。
Mr. Wash Munich
ミュンヘンの中心部からS-Bahn沿いに少し西へ逸れたところにあります。
大通りにあるのですぐにわかると思います。
私は休日にしか行ったことがないので平日の込み具合は分かりませんが、時間帯にもよるとは思いますが、人気店のようでかなり混雑しています。
一番混雑していた時(休日の夕方)は、大通りの右車線がかなり手前から洗車場へ入るための列が出来ていました。
洗車の方法
まずお店へ入ると左手にガソリンスタンドがあり、その脇がオイル交換と洗車の道に分かれています。
左がオイル交換、右が洗車の列です。
洗車場の入り口に近づいてくると、店員さんが車まで来てどのメニューで洗車をするのか聞いてくれます。
そこでメニューを伝えて支払いを済ませて、後は順番がくるのを待つだけです。
メニューは↑の写真の通りですが、「底洗い」があるのは15ユーロのDas Besteです。
私はこれしか選んだことがないので他のメニューについてはあまり分かりませんが、特にこだわりがなければDas Besteがおススメです。
あとは洗車ゾーン手前にも店員さんがいるので指示に従って進んでいくだけでOKです。
入口には「Bitte Motor laufen lassen=車のモーターは動かしたままにしてください」と注意書きがあります。
洗車ゾーンでは、コンベアの上を車が勝手に進んでいくので何もせずに乗っているだけですが、最後の出口は自分で車を動かさないといけません。
ここで車を乾燥させた後、しばらく進むと「Bitte nicht bremsen Tor öffnet rechtzeitung=ブレーキを踏まないで。扉は時間になると開きます」という表示がある出口が見えます。
信号が青になると扉が開きますので、そのまま出口を出たら洗車終了です(^^)
洗車のあとは車内の掃除もできます
洗車ゾーンを出ると広い場所に出てきます。
ここでは車内を掃除するための掃除機やマットの掃除用の機械が用意されていて、すべて無料で利用することができます。
↑写真の男性が手に持っているホースが掃除機です。
こんな感じで設置されています。
軽く引っ張るとスポッと外れ、吸引が始まります。
使用後はまた同じようにはめ込むだけでOKです。
そしてこちら↓がマットを掃除してくれる機械です。
機械の右下にペダルがあるので、このペダルを踏みながら上部の穴にマットを差し込んで、マットを手に持ったまま上下に動かして汚れを落とします。
黄色い部分に使い方が書いてあるのですが、初めて行ったときはよく理解できずに隣の人を見よう見まねで使っていた為、一番大事な右下のペダルの存在に気づくことができず「全然汚れ落ちてないし」と思っていました(^-^;
このペダルを踏まないと吸引がされないので、ただただマットを上下に動かしていただけでした笑
こちらの洗車場は混雑していますが、短時間で車がキレイになりますし、車内清掃も無料で利用できるのでおススメです(^^)
車をお持ちの方はぜひ利用してみて下さい
Mr. Wash Munich
◆住所:Landsberger Str. 420 + 424, 81241 München
◆営業時間:月~土 8:00~18:00
日 12:00~18:00
◆HP:mrwash.de
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。