★このカテゴリーでは私が語学学校で受けた授業の内容を順番通りにまとめたものをご紹介していきます。これから語学学校で勉強される方が、大まかな流れを知っておけば授業が受けやすいかなと思って作りました。ご参考になれば幸いです。
★ドイツ語が読めない方向けにフリガナを振っていますが、正確な発音とは多少異なります。フリガナは参考程度にご覧ください。
ドイツ語の数字の数え方は日本とかなり異なるので苦労する点です。
自分でどんどん口にして慣れていくのが良いと思います。
0から10までの数字の読み方と書き方
まずは0から10までの読み方を書きます(^^)
0=null
(ヌル)
01=eins
(アインス)
02=zwei
(ツヴァイ)
03=drei
(ドラァイ)
04=vier
(フィーア)
05=fünf
(フンヌゥフ)
06=sechs
(ゼクス)
07=sieben
(ズィーベン)
08=acht
(アハト)
09=neun
(ノイン)
10=zehn
(ツェーン)
11から19までの数字・・・11・12以外は後ろにzehnをつける
11=elf
(エルフ)
12=zwölf
(ツヴェルフ)
13=dreizehn
(ドラァイツェーン) drei+zehn
14=vierzehn
(フィーアツェーン) vier+zehn
15=fünfzehn
(フュゥンフツェーン) fünf+zehn
16=sechzehn
(ゼヒツェーン) sechs+zehn
17=siebzehn
(ズィプツェーン) sieben+zehn
18=achtzehn
(アハツェーン) acht+zehn
19=neunzehn
(ノインツェーン) neun+zehn
このように13から19の数字は一の位の後ろに10(zehn)を付けたすだけなのですが、ここで注意しなければいけないのは16と17は読み方・書き方が異なるということです。
16=sechzehn(ゼヒツェーン) sechs+zehn
17=siebzehn(ズィプツェーン) sieben+zehn
この2つの数字は↑の赤マーカー部分sechsのsとsiebenのenが消えます!!
覚えてしまえばなんてことない違いなのですが、クラスメイトでも結構間違えて覚えている人が多いですので注意して下さいね(^_^;)
20から90の数字の読み方と書き方
まず20,30,40,50,60,70,80,90は十の位の数字+zig(ツィッヒ)が基本です。
例外は20と30
20=zwanzig(ツヴァンツィッヒ)・・・zweiではなくzwan
30=dreißig(ドラァイスィッヒ)・・・zigではなくßig
残りは基本通りですが、60と70は先ほどの16・17と同じようにsechsのsとsiebenのenが消えます。
40=vierzig
(フィアツィッヒ)
50=fünfzig
(フュンフツィッヒ)
60=sechzig
(ゼヒツィッヒ)
70=siebzig
(ズィプツィッヒ)
80=achtzig
(アハツィッヒ)
90=neunzig
(ノインツィッヒ)
2ケタの数字の読み方と書き方
私的にはここが一番分からないポイントだった(今でも聞き取り間違いばかりですが・・・)数字の読み方です。
例えば23と言う数字は
dreiundzwanzig(ドラァイウントツヴァンツィッヒ)と読み書きします。
つまり3と20と言っているのです。
ドイツ語で2ケタの数字を言う場合は日本とは反対で、一の位を先に言って十の位を後で言うのです!!
例として20から29までの数字を↓に書きます。
20=zwanzig
(ツヴァンツィッヒ)
21=einundzwanzig
(アインウントツヴァンツィッヒ)
22=zweiundzwanzig
(ツヴァイウントツヴァンツィッヒ)
23=dreiundzwanzig
(ドラァイウントツヴァンツィッヒ)
24=vierundzwanzig
(フィアウントツヴァンツィッヒ)
25=fünfundzwanzig
(フュンフウントツヴァンツィッヒ)
26=sechsundzwanzig
(ゼクスウントツヴァンツィッヒ)
27=siebenundzwanzig
(ズィーベンウントツヴァンツィッヒ)
28=achtundzwanzig
(アハトウントツヴァンツィッヒ)
29=neunundzwanzig
(ノインウントツヴァンツィッヒ)
このルールの中で注意が必要なのは1=eins(アインス)がein(アイン)と読み書きされることです!
31ならeinunddreißig(アインウントドラィスィッヒ)という感じです。
更にこれは私が最初に間違えていたことですが、einundzwanzigでひとつの単語です。
ein und zwanzigではないので注意して下さい。
三ケタ、四ケタの数字の読み方と書き方
100の位・・・100=hundert(フンダート)
100=hundert(フンダート)
200=zweihundert(ツヴァイフンダート)
300=dreihundert(ドラァイフンダート)
と言う風に100=hundertの前に2=zweiとか3=dreiとかの数字を付けるだけです(^^)
ちょっとややこしくなるのが↓のような数字の言い方です
100の位、その他の場合
例:707
siebenhundertsieben
(ズィーベンフンダートズィーベン)
例:680
sechshundertachtzig
(ゼクスフンダートアハツィッヒ)
例:941
neunhunderteinundvierzig
(ノインフンダートアインウントフィアツィッヒ)
1000の位・・・1000=tausend(タウゼント)
1000の位でも2000とか3000とかきりの良い数字は1000の前に2とか3を付けるだけなので簡単です。
2000=zweitausend(ツヴァイタウゼント)
3000=dreitausend(ドラァイタウゼント)
1000の位、その他の場合
言い方は2通りありますが①の方が一般的だと思います。年号(~1999年まで)もこの方式です。
例:1953
①100の位(19)と10の位(53)に分ける
neunzehnhundertdreiundfünfzig
(ノインツィーンフンダートドラァイウントフュンフツィッヒ)
②1000の位(1000)、100の位(900)、10の位(53)とそのまま読む
tausendneunhundertdreiundfünfzig
(タウゼントノインフンダートドラァイウントフュンフツィッヒ)
最後に
今日は文字ばかり沢山で分かりにくいかもしれません。ごめんなさい・・・(+_+)
私は最近二ケタの数字は聞き取れるようになってきました(^_^;)
三ケタになるとちんぷんかんぷんです・・・笑
書いたり読んだりは分かるのですが、聞き取りとなるとまだまだハードルが高いです。
数字は慣れるしかないので何度も反復練習するしかないと思います。
数字を読む練習ならスーパーのチラシで値段を言う方法がおススメですよ♪
お互い頑張りましょう~☆\(^o^)/
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。