ドイツの○○

Schwarzfahrenってなんだろう?

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ミュンヘンで生活し始めた頃に見つけた電車の広告についてです。

私はよく地下鉄(U-Bahn)を利用するのですが、電車に乗るたびに目にする広告に書かれている【Schwarzfahren】という言葉が気になっていました。

Schwarz=黒、fahren=行く


この広告です。なんだか可愛くないですか?

単語の勉強を始めた頃に見つけた私はSchwarz=黒,fahren=行く、値段は60€。

きっと
「新幹線のような特別な黒い電車があって、60€で乗れるよ~」ってことなんだろう、と思ってました。

全然違いました。笑

S-Bahnで見つけたSchwarzfahren

私の解釈が違うことに気が付いたのは、S-Bahnで見つけたSchwarzfahrenの広告を見たからです。

サッカーの審判のような人がレッドカードを出している。

Schwarzfahrenはアウトってこと??

辞書で調べてみました。(遅いですね笑)

Schwarzfahren=無賃乗車する

そうです、この広告は「無賃乗車したら60€罰金ですよ!」っていう警告のため貼られていたものだったのです!!\(゜ロ\)

また詳しく書きたいと思いますが、ドイツの電車には日本のように改札がなく駅員さんもいません。

その代わり乗車中に抜き打ちで切符のチェックがありますが、このチェックに出くわさなければ無賃乗車も可能なんです(^_^;)

もちろんチェックに会わなくてもちゃんと切符を購入しているのが当たり前なんですが、悪い人はいるんですね・・・実際、無賃乗車する人は多いのでしょうか?

バスでもトラムでもSchwarzfahrenの広告

バスの車内

これはU-Bahnとまったく同じ広告でした。

トラムの車内

これも同じかと思えばちょっと違う!!
イラストが中央になっていました笑

ドイツ語がよく分からない私にとってはS-Bahnの広告が一番広告の意味が伝わりやすいな~と感じました。ドイツ語以外の言語でも書かれていましたし。

でも、広告デザインとしてはトラムの広告が可愛くて好きです(*^^)v

デザインの好みを語るような内容の広告ではないのですが・・・

ミュンヘン以外の都市でもこんな広告があるのかな?
ちょっと興味があります。

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嬉しいです(^^)

ABOUT ME
keroko
夫の海外赴任により2015年4月~2019年4月、南ドイツ・ミュンヘンで暮らしていました。 ミュンヘン生活のあれこれ、ドイツ語、ヨーロッパ旅行など滞在中に経験したことを書き溜めたブログです。
ドイツ語文法学習におすすめの問題集

語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。

A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。

 
文法を理解するにはとてもわかりやすい本ですが、
学校で先生に確認したら練習問題の数ヶ所、答えの間違いがありました。

わたしが購入したのは2014年ですので、現在はすでに訂正されていると思いますが、一応お知らせしておきます。