日帰り旅行

夏のツークシュピッツェへ行ってきました

冬と夏、それぞれ美しいツークシュピッツェ

以前もツークシュピッツェについての記事を書きましたが、前回は3月で真っ白な雪景色が印象的でした。

今回は夏真っ盛りの8月!前回とは違ったこれまた美しい景色でしたのでご紹介したいと思います(^^)

そして今回はツークシュピッツェだけでなく麓にあるアイブゼーもハイキングしてきました☆

アイブゼーについては次回ご紹介致します♪

 【ツークシュピッツェの行き方】車でEibseeまで

前回は電車で行きましたが、今回は車で出発。→電車での行き方はこちらの記事をご覧ください。

Eibsee駅は登山鉄道で上がり、ロープウェイに乗り換えができます。ここには駐車場がありますので、車の場合、ロープウェイ乗り場まで自家用車で登ることができます(^^)

ロープウェイと登山鉄道の利用料金は同じなので、ロープウェイ乗り場まで車で上がっても料金は変わりません


↑ロープウェイ乗り場。この横に駐車場があります。

※駐車場はそれほど大きくないので時間が遅くなると停められない可能性があります。車で行かれる場合は午前中の早めの時間をお勧めいたします

※2017/09/01追記

現在Eibseeのロープウェイは新設工事の為休止中です。12月に完成予定のようです。
駐車場ですが、以前よりスペースが広くなっていました。

◎駐車料金◎
05:00-22:00→3,5ユーロ
09:30まで→2ユーロ
18:00から→2,5ユーロ

夏でも寒い!ツークシュピッツェ

さすがドイツ最高峰の山。前回登った時は3月で、頂上は厚手のダウンジャケットでも長居できないほどの寒さでした。

今回は8月なのでさすがにそこまで寒くないだろうと思っていたのですがやっぱり寒かったです。笑

ロンTに薄手の上着を羽織っていましたが足りませんでした(^_^;)山頂を舐めてはいけませんね。

冬に着る長袖インナーを一枚でも着込んでいれば大分違っただろうなと思います。

薄手のダウンなどがあればベストかもしれません。

冬とは違うツークシュピッツェの雄大な景色

冬のツークシュピッツェは一面雪景色でとても美しかったです。

しかし夏は夏で、これまたとても美しい山並みを見ることができます。

夏限定!ツークシュピッツェの山頂へ


写真に写っているモニュメントが山頂だそうです。

なんと!ここまで登れるのは夏の間だけ。冬は↓写真の様に雪があるので危険なんでしょうかね?

Gipfel=山頂。 ここが山頂まで登る入口です。

冬場はここにロープが引かれ入れないようになっていました。

夏場は特に人数を管理している人が居るわけでもなく自由に入れます。

しかしこの階段を下りた先は距離こそありませんが、岩壁に掛けられたロープのような階段?ハシゴを登って行く為少しハードです。

夫はせっかくだからと登りに行きましたが、私はとても登れそうにないなと思い断念。

また登りと下りは同じ道しかないので、人がたくさんになると、順番交代で行ったり来たりと大変そうでした。

展望デッキからルートの岩壁が見られますので、登れそうか見て判断されるのが良いかと思います。

登っている方々。早めの時間だと人も少なくて登りやすいと思います(^^)

8月にスキーを楽しめるツークシュピッツェ

ツークシュピッツェは夏でも雪が残っているので、スキー目当ての方もたくさんいらっしゃいました。
登山鉄道の場合は山頂までではなく、この場所で停まり、頂上まではEibseeからのロープウェイとはまた別のロープウェイがでています。

ツークシュピッツェは夏でも冬でも美しい!

別のシーズンに2回行きましたが、どちらも甲乙つけがたい美しい景色を見ることができます(^^)

登山鉄道やロープウェイの利用料金は決して安くはないですが、歩かずしてドイツ最高峰の山まで登れることを考えると十分価値があると思います♪

また麓にあるEibseeもとてもキレイで良いです♡

美しい湖・Eibseeを一周してきました前回記事にした夏のツークシュピッツェの続き、今日はEibseeのハイキングをご紹介したいと思います♪ http://doitsude....

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ABOUT ME
keroko
夫の海外赴任により2015年4月~2019年4月、南ドイツ・ミュンヘンで暮らしていました。 ミュンヘン生活のあれこれ、ドイツ語、ヨーロッパ旅行など滞在中に経験したことを書き溜めたブログです。
ドイツ語文法学習におすすめの問題集

語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。

A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。

 
文法を理解するにはとてもわかりやすい本ですが、
学校で先生に確認したら練習問題の数ヶ所、答えの間違いがありました。

わたしが購入したのは2014年ですので、現在はすでに訂正されていると思いますが、一応お知らせしておきます。