MSCクルーズ船の仕組み
クルーズの出着はイタリアのベネチアですので、帰港した船に新しいお客さんが入れ替わりで乗り込むようになっています。
私達がターミナルに到着したのは午前11時半頃だったのですが、下船してくる人たちとすれ違ったので休みなくフル回転なんだなぁと思いました(・.・;)
自分が下船するときに知ったのですが、到着日は朝から部屋を空けなくてはいけません。9時にベネチアに到着ですが、下船も決められた順番があるので自分の順番が来るまで船内の自室以外の場所で待機する必要があります。
きっと私達がすれ違った人たちは下船順が遅めの人たちだったのだと思います。
チェックインはターミナルの建物内で
まずは陸地でチェックインが必要です。
建物の入り口で予約表を提示してスーツケースを預けます。
ここがチェックインへ向かう入口なのですが、ここを通るとなぜかすぐに写真撮影がありました。
後々船内の写真販売コーナーに展示されていました・・・(^_^;)船内では至る所にカメラマンが居て写真を撮られます。笑
そしてチェックインカウンター↓
丁度私たちが到着したときはまだ空いていたのでスムーズにチェックインの手続きができました☆
チェックインカウンターは混み合うと聞いていたのでなんだか拍子抜けでしたが良かったです。ちなみにこのチェックインカウンターの周りにはドリンクパックチケットを販売する人が何人もいて何度も声を掛けられました。
出来高制なんですかね?(^_^;)
そしてチェックインを済ませ乗船順を待っているとどんどん人が増えてきました
12時頃でこんな感じでしたので、可能であれば早めにチェックインを済ませた方が待たなくて良いかと思います。
いよいよ乗船
乗船順が来たら飛行機と同じようにパスポートチェックと手荷物検査を済ませ船に向かいます。
大きすぎて全貌が全く見えません。笑
一応写真を取りましたがちょっとしたマンションみたいですね(^_^;)
乗客には名前入りのカードが配られます。乗下船の際、船内での支払はすべてこのカードで行うので失くさないように注意して下さいね~(゜o゜)
そして船内へ入ると出迎えてくれたのがこちらの方
クオリティが・・・(・.・;)
妙にしっかりした太ももとおでこのメッシュ部分に視線を奪われてしまいました笑
MSCオーケストラ号、船内の様子
まずは船内の中央部にある吹き抜けのフロア。まるでホテルのロビーの様に豪華です。
ここでは定期的にピアノの生演奏がありました☆(^^)
シアターでは毎晩ショーが行われます
ラウンジ。乗下船の説明会はこの場所で行われました。
日本人スタッフが乗船している場合は日本語で乗下船の説明を受けることができます。また、船内新聞も日本語のものを配布してもらえるので日本人スタッフの有無も予約の際に確認されることをお勧めします。
↓船内新聞・・・毎晩部屋に届けられ、翌日の寄港地の情報や船内イベントについて書かれています。
デッキのプール
航海中はたくさんの人が利用していてまさにイモ洗い状態でした。笑
チェアも常に日光浴を楽しむ外人の方でいっぱいです(^_^;)
他にも沢山の設備がありましたが全部はとても載せられないのでこの辺で。
また船内は冷房が効いていて少し寒いです。薄手のカーディガンやストールなど、一枚持って行かれた方が良いと思います☆
宿泊部屋について
船内探索に夢中で部屋の写真を撮るのをすっかり忘れていました(ーー;)
私が今回宿泊したのは内側キャビン、一番安価な部屋です。
バルコニー付きキャビンとどちらにしようか迷ったのですが、今回のクルーズは一日航海がなく全日寄港する日程でしたし、私たちは船内の快適さより寄港地観光を重視していたので部屋は寝る場所と割り切って内側キャビンを選びました。
内側キャビンは想像していたより広く、収納場所も十分、冷蔵庫もあったのでまったく不自由はありませんでした。(水回りは狭めです)
船内で時間のあるときはデッキへ上がり日陰のチェア(外人さんは日なたを好むので大抵空いてる)でゆっくりと過ごしました。
もちろん予算の都合がつくのであればバルコニー付きが部屋でゆっくりできるのでステキだと思いますが、寝るだけの場所とするなら内側キャビンで十分だと思います。
クルーズ船のドレスコードについて
出発のギリギリまで悩んだのがドレスコードについて。
私が持参したのは↓です。
①結婚式で着るようなフォーマルドレス
②2次会で着るような少しキレイめのワンピース
③普段使いのワンピース
これは極論ですが、フォーマル指定の日であっても普段着で大丈夫です。
カジュアル船だからかフォーマル指定の日でもTシャツ短パンの人が大勢いました。
別に注意されたりしないですし、レストランにも普通に入って食事をされていました。
なんだか拍子抜けだったのですが、ドレスコードを守らなきゃ!と言うよりは「その日のテーマを楽しむ」くらいの気楽さで十分だと思います。
個人的には②2次会で着るような少しキレイめのワンピース(ヒール+アクセサリー)くらいが丁度良いと感じました。③普段使いのワンピースでも全く問題ないです。
むしろ①結婚式で着るようなフォーマルドレスを着ている人はあまり見かけませんでした。
ドレスコードはあくまで船内の雰囲気を楽しむものと考え、スーツケースに余裕があればご自分の着たい服を持って行けば良いと思います。
ベネチアから出港
ベネチアの街並みをゆっくりと眺めながら船は進んでいきます。
船はターミナルへ頭から入っているので一度バックしてから進みます。
ベネチアの街並みを見るには船の左側です。出港前から沢山の人がデッキに出ているので分かると思います(^^)
バルコニー付きのお部屋で左側だとお部屋から見れそうですね☆
次回は最初の寄港地、イタリアの「バーリ」です\(^o^)/
語学学校に通いだして、複数の先生におススメされたテキストです。
このテキストをプリントして授業で使う先生も何人かいました。
A1からB1までの文法がわかりやすく説明されていて、
練習問題もあるので文法学習に最適です。